新チームの試合が始まった。
涙を見ない試合は無い。
マラソン選手や柔道選手なら気持ちはわかる。
でもバレーはチームスポーツ。
泣きそうになったら回りを見よう。
しょぼレシーブでも必死でつないでくれる仲間がいるぞ。 
へなちょこトスでも必死で打ち抜いてくれる仲間がいるぞ。
ミスして、相手に1点。
でもこの仲間ならすぐ返せるだろ。

    強気は最大の武器

    弱気は最大の敵

「自分のために頑張る」これは、間違い。
妥協がうまれるから。
「誰かのために頑張る」つないでくれる仲間。
指導していただいている監督、コーチの気持ちに応えたい。
そう思っている人は誰よりも強くなる。
仲間のために「強い」選手、チームになろう。
負けて泣くのは、プレーに悔いがあるから。
だったら練習で泣いて試合で笑おう。

11父

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キーキョンの「人生の歴史的瞬間」に立ち会うことが出来たのは、昨年5月の高崎でのことだった。
対外試合初のアタックを決めた時だ。
人生初アタックポイントである。
それも群馬県でのBチーム初の県外戦、相手は強豪八幡フレッシュB戦。
ライトからフワーと弱アタックが決まった。

あれから8か月が過ぎた今、キーキョンはセッターとして活躍しつつある。
「セッターはオーケストラの指揮者のような存在だ」と言われる。
キーキョンをセッターにしたのは、指揮者の役を立派にこなせるとひらめいたからだ。
叱られたりうまく行かないと泣いてしまうが、すぐに笑顔に戻る。
ときには泣きながら笑っている。
相手チームのすぐ目の前に立つ人物としてうってつけと思ったからだ。
彼女は、「『必笑』は『必勝』なり」を信条としたいのだが、今はなかなか余裕がない。

リーダーとして、しかも攻撃は勿論のことチームの動き全てに重要な役割を求められるからたいへんだと思う。
新チームになってからの叱られ方は、以前とは比べものにならない。
だから「必笑」が難しいのだ。
今こそしっかり耐えてほしい。

でも、最近は少し切り替えが早くなったと感じている。
トスやブロックが安定するまで時間がかかるが、負けず嫌いのその精神を生かして頑張ってほしい。
動きもよくなってきたし、ネット際も向上してきた。
サーブも威力が増してきてサービスエースも増えてきた。
きっといいセッターになると思う。
さらに手が大きい。
これは成長ホルモンの分泌が旺盛だということだから、今後必ず身長が高くなる。
ブロックやアタック力を大いに伸ばして、ツーフェイントや打てるアタッカーとして果敢に攻めて行ってほしい。

負けるなキーキョン   
攻めて攻めて攻めまくれ    
目指せ!新潟県 NO.1 セッター 

つらぬけ!『「必笑」は「必勝」』を!

田中 和男 


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