新チームがスタートして数ヶ月が経った頃娘と泣きながら話をした事がありました。
「声が出ない、怒られればふてくされる」
娘は「声は出そうと思っているし、ふてくされてなんていない」と泣きながら言った。
「バレー辛い?きつい?辛いなら辞めてもいいよ。」と言っても決して首を縦には振らなかった。
それから少しずつだけど声が出るようになって来た。
ふてくされてるのは泣くのを必死に我慢するとそういう顔になる事がわかった。
そしてなかなかサーブが入らなくて苦戦していたのも自分でコツを掴んだと言ってミスが少なくなって来た。
レシーブもどんどん拾えるようになってきた。

新チームのスタートが遅かった事、全国に行った六年生のレベルをずっと見て来たので大会で勝つ事は正直なかなか難しいと思っていた。
けれど、初めての大会で優勝する事が出来た。
そしてすごいスピードで成長して行く新チームを見て、目標にしている「県大会優勝!全国大会出場!」も出来るんじゃないかと思えて来た。
まだまだ伸び代がいっぱいある新チーム!
監督、コーチの指導をきちんと聞き、みんなで大きい声を出し、心を1つにして目標を達成して欲しい!!
新人戦まであと少し。
悔いないように戦ってほしい!

10母 

============
3年生のマイカルの髪の毛が戦闘モードになった。
お人形さんのようなおかっぱ頭から中学生のちょっと強いチームのキャプテンのような髪の格好になった。
田中流に言わせるとこれが「戦闘モードの髪型」だ。
片貝MVBCの子らは、以前はみんな長い髪でポニーかちょんまげ結いが殆どだった。
今は、短くなったものの、片方が長い流行の髪型や、女の子らしい髪型が多い。
その中で(表現が難しいが)マイカルの髪は戦闘モードになったと感じる。

年が明けて、マイカルの髪型だけでなく雰囲気が変わったような気がする。
明るい雰囲気の中にも落ち着きが見える。
そのせいか、サーブがずいぶん安定して来た。
質もいいのでサービスエースを何本もするようになった(パワーが伴うとすごいサーブが打てるようになるぞ)。

もう一つのマイカルの向上点は、レシーブだ。
サーブカットに安定感が増して来たし、アタックレシーブは「おっ!」と思わせるプレーが時々見られるようになった。
今年は、背が伸びてジャンプ力も付いたらアタックポイントも取れるようになるかもしれないなぁ。

マイカル 今年は飛躍の年だ 

イチゴ年だ

イちご(越後)のチャンピオンになろうぜ!

田中  和男

佐藤苺花

IMG_7995

IMG_7812