初めは友達に誘われ見学という形でバレーを楽しんでいた。
何ヵ月もそんな形でやっていたが、ある日突然「入部する」と言ってきた。
そんな入部だった。
ちょうどBチームもでき、入部して何も分からないまま試合に出るようになった。
練習の時も試合の時もよく怒られ涙を流していた姿を初めて見た時には私自身も涙が出てしまった。
帰って来て娘に「怒られる事はいい事なんだよ。怒られなくなったら終わり。監督はきちんと見てくれていて、出来ると思ってくれているから怒るんだよ。だから、頑張れ!」と声をかけました。
入部して半年もたたない今、娘なりに一生懸命練習に励んでいる。

 諦めたらそこで終わり。
 諦める前に自分を信じろ。
 チームの仲間を信じろ。
 信じ続ければ自分を越えられる。
 だから勝つまで "努力" しろ。
 
チームに必要とされる存在になって欲しい。
あなたなら出来る!!
頑張れ!
努力はいつか報われる。
ずっと応援しています。

12母
==========
マナミューは正式入部して間もない。
しかし、私は他の人と同じ様な気持ちで厳しく接している。
本人からすれば「どうして?」って思うことだろう。
人一倍周りの人を気遣う優しい子だから、なおたいへんだ。

ただ、マナミューはけたはずれの"力"を秘めた子であることを、初回のその日に見せてくれた。
今まで、初心者がいきなりフローターサーブでネットを越せるというのは中学生でもほとんど見たことはない。
マナミューはいきなりネット越えした。
「なんと!」凄い子だ。

新チームでの初めの頃は、ボールが行けばミスにつながった。
少しずつだが向上して来た。
サーブや強打のレシーブも少し上がるようになって来た。
ノー回転サーブが打てるようになり安定してきたので、打順は2番に上がった。

マナミューは、ブロックも少しできるようになり、超スローアタックだが打てるようになった。
いずれは得点能力がぐんと増してくるはずだ。
そして、チームの得点源の一人として存在感がぐんと増してくるに違いない。

マナミューがコートを走り回り、チームメイトを励まし、大きな声で盛り上げる姿を見る日が、近いうちに来るだろう。
ブロックやレシーブで活躍し、アタックやサーブでどんどん得点していく堂々とした姿がもうじき見られる。

田中和男

須田愛