娘がバレーボールを始めたのは、3年生の5月。
運動はさほど得意な方ではなかったが、バレーボールはあっという間に好きになった。
「上手くなりたい!」と思うようになった娘は欠かさず練習を続け、気付けばバレーボールを中心とする生活に変わっていった。
ちょうど3年が経った今年の5月、家庭の事情で移籍することとなった。
 
片貝MVBCに入団した娘は、ひたすら練習に打ち込んだ。
セッターとして、ブロッカーとして、アタッカーとして、何度も何度もジャンプ!
しかし上達には時間もかかり、チームの中でもミスが続いた。
「自分が入ったことで、チームが弱くなってしまったかもしれない」
娘は悩み、責任も感じた。
「きっと、できるようになる。必ず強くなろう!」挑戦し続ける娘に、親は励ますことしかできなかった。
まだまだ不器用で、表現力に欠けるところがあるかもしれない。それでも努力は少しずつ実を結び、やっとチームに貢献できるようになってきた。 
強気のブロック、精度が増したアタック、魂を込めたネット上の戦い。
仲間と共にコートを走り回り、必死に繋いで競り勝った後のみんなの笑顔。
そんなプレーを目にする度に胸が熱くなる。
娘はバレーボールを通して、共に喜び、励まし合い、痛みを分かち合える大切な仲間を得ることができた。
 
移籍して4か月半。
北銀杯を前にして、県小連理事会で正式に移籍が承認された。
これでやっとチームの一員として、胸を張ってプレーできる。
仲間に、先生方に、これまでもこれからも、いつも支えて下さっている全ての方々に感謝し、この北銀杯は今までの集大成として、思い切り楽しみ勝利をつかんでほしい。
仲間と「団結」して、必ず優勝しよう!
片貝いくぞー!!
 
4.父、母
森山来実

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